本造りの仕組み  
以下の1〜6は書籍、雑誌、自費出版、社内報、会報などすべての編集に共通 の大原則です。

印刷の目的

何を誰に読ませたいのか。
これをはっきりさせることが第一歩です。
しばしば作ること自体が目的となって、造ったあと持て余すという失敗を目にします。
作ったあとまで考えておくことが大切です。
スタイルの検討
目的に添って、大きさ、製本、デザインなどイメージを検討します。
予算との相談
限られた予算の中で最善をつくします。
いろんな方法をいっしょに考え最善の方法をさがします。
デザインの検討
文章や写真を喰ってしまう一見カッコイイ、だけど読みにくいデザインを見受けます。
私たちは節度ある控えめなデザインをモットーとしています。
編集
目的にかなった、美しい文字(と写 真)のバランス。
本の雰囲気がここで大きく決まります。
DTPによる編集ですから、お客様が納得できるまで修正できます。
印刷・製本
予算とグレードを天秤にかけて、もっともふさわしい印刷所を選びます。
印刷所選びはこの段階で充分なのです。

私たちは、以上の流れに沿ってあなたと一緒に考えます。